不動産投資用の戸建を購入しました。この物件をリフォームしていかなければいけないのですが、事前作業をいくつかしないといけません。そのあたりを解説してみます。

事前作業その1.水道の開通

水道は各自治体の水道局に開通依頼をします。春日井市の場合は春日井市上下水道部ですね。ここに電話して開通の依頼をします。春日井市民でなくても大丈夫です。契約は後日でもとりあえず水道を開通させてくれます。インフラはそんな感じで開通できますね。

水道は基本的に元栓が締められています。これには元栓自体に鍵をかけられていたり、元栓のさらに元が締められていたり色々です。今回の場合、鍵はかかっていませんでしたが元栓を開いても水は出ませんでした。多分その元が締められていたのでしょうね。

電話して平日作業ですぐ開通しました。

事前作業その2.電気の開通

電気も電話だけで済みます。私は大体中部電力で開通します。こちらも電話して開通日を決めるとすぐに開通します。開通したらブレイカーを上げて電気が通るようにしましょう。リフォームするためには電気と水は必須ですよね。早めに開通しておくと良いでしょう。

電気料金ですが初回は振込用紙が送られてくると思います。送られてくる宛名を変更することもできるようです。私の場合は名前+物件所在を宛名にしてもらっています。このようにしておけばどこの物件の請求かもすぐわかります。オススメです。

事前作業その3.浄化槽の点検契約

物件が浄化槽の場合、点検と清掃が必要です。普通に物件の売却を行う場合、浄化槽の清掃をしてから退去するのが普通です。いきなり清掃が必要になることはあまりないと思います。

中にははずれの物件もあり、浄化槽自体が壊れている、破損していたりすると修理、交換が必要となります。その際は覚悟を決めて費用をかけましょう。インフラが良くないと客付けどころの話ではなくなってきます。

事前作業その4.ガスの契約

ガスの場合、開通作業は立ち合いが必要です。契約後に使用できることを確認、担当からの説明を受け開通となります。下手をすると爆発する危険があるため立ち合いが必須なのでしょう。

プロパンの場合、契約は慎重に行いましょう。契約することを約束に給湯器等の支給を受けることができます。地域の風習に従うところが多いため、インターネット等で調べて自分に有利な契約ができるよう、色々作戦を練ってから電話すると良いでしょう。

ガスはリフォーム作業には不要です。契約は最後のほうで良いかもしれません。

まとめ

リフォーム作業にもある程度のインフラは必要です。水道と電気は必須、下水も使用できないとトイレを使うことができません。作業が滞らないよう、必要な契約はさっさと済ませてしまいましょう。

参考になれば幸いです。

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