内見した物件、350万円で指値が通りました。融資特約は無しです。ですが、融資先を探してみます。
この物件、融資を受けるためにはちょっとハードルが高いです。そのハードルとは。
- 築47年、築年数が古い
- 連棟式、テラスハウス
この2つでしょうか。路線価はある、市街地が近い等ほかの条件はよさそうです。まあ頑張れば融資出るだろと思い銀行に聞きに行きます。事業計画書はこんな感じです。
面接1件目 愛知銀行(面接7/13)
連棟式は融資が出せないとのこと。路線価はあるし、再建築もできる。ほかの条件は良いが連棟式は無理ですとのこと。物件が簡単に処分できないものは資産価値が出せないとのことでした。
面接2件目 中京銀行(面接7/15)
連棟式でもよいのだが、あまり儲からないからダメとのこと。
面接3件目 日本政策金融公庫(面接7/19)
融資検討可能、融資出せますとのこと。3件目で融資が出ました。まあ日本政策金融公庫は優しいのでそりゃ出るでしょうね。ほかの銀行から融資を受けるのが今後の目標のようです。
契約書送付(7/22)
日本政策金融公庫から契約書が送られてきました。記入・押印を行い送付しました。融資条件は金額300万、10年、1.85%でした。融資金額は希望が390万円でしたが300万円しかだせないとのこと。ですが金利は初の1%台、うれしいです!
着金(7/29)
日本政策金融公庫から銀行口座に振り込みが行われました。これで物件の決済ができますね。面接7/19、着金7/29ですから10日ですべてが終わりました。すさまじい早さですね。
今回は連棟式物件の融資について記載しました。なかなか融資ができない物件ですね。物件価格が低くなるのも頷けます。
今日はここまで、では!