岐阜市三田洞の戸建を購入、2020年4月ごろのお話です。
今回は契約の流れをざっくり説明します。
戸建の購入はこんな感じなんだと理解していただけると幸いです。
この物件図面は前回内見した物件のもの、この物件を購入します。
購入の流れはこんな感じ
- 内見 4/5
- 買付申込書の記入 4/5
- 契約 4/20(手付金支払い)
- 引き渡し 5/20(残金決済)
内見後、すぐに買付を提出しました。
金額は不動産業者から指値のススメもあり180万円。
無事指値も通り、契約となります。
購入に伴うお金ですが、物件代金以外にもいろいろ諸経費がかかります。
今回の物件ではこのような費用がかかりました。
- 物件代金 (売主への支払い)1,800,000円、(手付金150,000円)
- 契約書収入印紙 1,000円
- 固定資産税清算金 (売主への支払い) 12,777円
- 登記費用 (司法書士への支払い)112,304円
- 仲介手数料 (不動産業者への支払い) 82,500円
180万円の物件を購入するのに必要な諸経費は208,581円、このときの購入総額は2,008,851円でした。
あと購入に係る日数ですが、契約~引き渡しまで1ヶ月ぐらいかかります。
だいたいどの物件でもこれぐらいかかるんで、色々やることがあるんでしょうね。
購入に係る書類を説明しながら、契約の流れを説明します。
購入するとき、買付証明書を記入します。
これは、この金額で購入したいですよというのを売主に伝えるためのもの。
実際の買付証明書はこんな感じ
これを書いたとて契約ではありませんので、その後キャンセルできたりします。
ですが、キャンセルはあまり印象がよろしくありません。
しっかり覚悟を決めて買付申込書を書きましょう。
買付申込書を売主さんが了解したら契約に進みます。
こんな感じの契約案内を不動産業者が作成してくれます。
契約の案内通り、印鑑、収入印紙、手付金をもって契約に臨みましょう。
不動産業者さんは、契約書、重要事項説明書を用意し宅建免許者が説明を行います。
説明は長いです、20分ぐらいかかります。無心で聞きます。
その後は契約書への氏名住所記入、押印作業を延々と行います。
だいたいの書類が2通あるので、記入も押印も大変です。
これらの書類は売主、買主でそれぞれ保管するものです。
これで契約は終わり。決済の日までに現金を用意します。
決済案内はこんな感じ。
案内通り、色々用意します。
住民票は3ヶ月以内のもの。
また、お金は4つの袋を用意しそれぞれ分けて入れておきましょう。
当日にバタバタするとカッコ悪いです。
お金を渡し、領収書をもらい。
ちょっとサインをして決済作業が終わります。
決済作業が終われば鍵をもらえます。晴れて物件が自分のものになりました。
以上、購入~決済までの流れを記載しました。
参考になれば幸いです。
今日はここまで、では!